※商品写真につきましては、色合い等が実物と異なる場合があります。詳しくは店頭にてお確かめください。
※京都・東京各店舗で取扱商品が一部異なりますのでご了承ください。詳しくは各店舗にお問合せください。
2019年5月
◇優しい香りでリラックス
桜も見ごろを終え、葉の緑が美しく映える季節がやってきました。
この時季、爽やかな香りと鮮やかな紫色で私たちの目と鼻を楽しませてくれる花のひとつに、ラベンダーがあります。
ラベンダーはその香りで心を落ち着かせてくれるだけでなく、「幸せがくる」「期待」といった希望を感じるような花言葉があり、贈り物としてもおすすめです。
◆(左より)香「ラベンダー」20本入 1,000円+税
線香「らべんだー」75g 1,300円+税
◇四季折々の花と一緒に、季節のお手紙を
鳩居堂では、四季折々の花をあしらった手紙用品を数多くご用意しています。
これからの季節におすすめの「あじさい」は、日本原産のお花。奈良時代には、あじさいを読んだ句が万葉集に収められ、「味狭藍」「安治佐為」といった字が当てられていました。
「令和」の始まりに、元号の出典となった万葉集にも詠われたあじさいのおたよりで、手紙の習慣を始められてはいかがでしょうか。
◆(左より)「一筆箋 あじさい」50枚入 330円+税
「シルク刷はがき」(柄上から)「雨の紫陽花B」「雨の紫陽花A」「紫陽花B」 各80円+税
◇ジューンブライドに向けて
6月(June)に結婚する花嫁は幸せになれる、というヨーロッパの古い言い伝えから広まったと言われている「ジューンブライド」。近年は日本でも浸透し、10・11月に並ぶブライダルシーズンです。
門出のお祝いは、直前に慌てることなく、スマートに準備しておきたいもの。鳩居堂では上質な和紙を使用したシンプルな金封から、宝船や鶴など、縁起の良い装飾が施された華やかな祝儀袋まで数多くご用意しております。
◆(上より)
「婚礼用金封 大礼檀紙寿 Q202」 600円+税
「婚礼用金封 宝船檀紙 Q96」 650円+税
「婚礼用金封 白鶴(ピンク)Q100」 550円+税
2019年4月
◇4月18日は「お香の日」〜香木の香り三種の詰め合わせ〜
毎年4月18日は「お香の日」です。推古天皇3(595)年の4月、淡路島に沈水の木(沈香)が流れ着いたとされる日本書紀の記述と、「香」という字を分解すると「一・十・八・日」となることから、この日が定められました。
鳩居堂ではお香の日の由来となった沈香(じんこう)をはじめ、代表的な香木である白檀(びゃくだん)、伽羅(きゃら)の香りを焚き比べて頂けるお香のセットをご用意しています。
「お香の日」にちなみ、香りを親しみ、楽しむ習慣を始められてみてはいかがでしょうか。
◆(左より)「香木の香り3種セット」
伽羅・白檀・沈香 各10本入(香立入) 2,500円+税
「香木の香り3種セット(コーン)」
伽羅・白檀・沈香 各4個入(香立入) 2,500円+税
◇麻布の小ぶりなタペストリーで、端午の節句を楽しむ
「飾る場所がないから……」と、お節句のお飾りを出さなくなってしまったという話は、近年では決して珍しいものでは無くなって来ました。しかし、季節の移り変わりを感じ、時季折々の風習を大切にする心は、いつまでも守り続けていきたいものです。
木枠タペストリーは、はがき程の大きさの麻布に描いたイラストが可愛らしく、机上・かべ掛け両用で使える季節のお飾りです。時季ごとに様々な柄をご用意しており、見る人の目を楽しませてくれます。
◆(左より)木枠タペストリー「若武者」「鯉のぼり」(高さ約16cm) 各1,500円+税
◇気持ちを添える、「HITOKOTO」を添える
年度末、そして年度の始まりには、多くの「おくりもの」が行き交います。感謝やお礼など、様々な気持ちを込めて手紙を書く機会も多くなることでしょう。
自分の素直な気持ちを、ちょっと一言添えたい。そんな時は、鳩居堂オリジナルレターセット「HITOKOTO」がオススメです。
原稿用紙と同質の紙を使用しており、各種筆記具との相性も抜群。贅沢に箔を使用した上品で可愛らしいデザインなので、おくりものにも花を添えてくれます。
◆鳩居堂オリジナルミニレターセット「HITOKOTO 胡蝶蘭」(便箋15枚・封筒5枚) 450円+税
2019年3月
◇「さくら」を訪ねて 其の一
私たちにとって、日本の春の花と言えば「さくら」。今かいまかと開花を待ち望み、散る姿にまで「桜吹雪」と名を付けるほど、古くから愛されてきた日本を象徴する花です。
鳩居堂の「さくら」のお香は、白檀などの良質な天然香料に花の香水を加えて調香した、桜の花を想わせるほのかに甘い香りが特長です。お部屋に、日本の春を呼んでみてはいかがでしょうか。
◆(左より)「草花の香り さくら」20本入 800円+税
「草花の香り さくら(渦巻)」5枚入 1,500円+税
「さくら」 1,000円+税
◇「さくら」を訪ねて 其の二
近年はプレゼントとしても人気の「おりがみ」にも、桜の花が咲きました。
和紙を漉く工程で、桜の形にぬいた和紙を散らして漉き込んでおり、手染めならではの柔らかなグラデーションが、暖かみのある和紙の風合いを一層引き立たせてくれます。折り上げて春らしさを感じるもよし、そのまま敷き紙として使うもよし。アイデアに合わせて自由にお楽しみください。
◆「桜漉込おりがみセット」15cm角15枚入 900円+税
◇「さくら」を訪ねて 其の三
本年も、春限定の匂袋「桜の香り」が店頭に並びました。
光沢のあるベージュとピンク、2種類の可愛らしい金襴生地に、エンジ色の紐をあしらった匂袋は、春の訪れを知らせてくれるような、甘みのある花々のやさしい香りです。
小さな春を懐に忍ばせ、おでかけしてみませんか。
◆季節限定匂袋「桜の香り」 各650円+税(東京鳩居堂のみ取扱)
2019年2月
◇季節を添える、可愛いポチ袋
3月3日は「上巳(じょうし)の節句」です。桃の花が咲く時期と重なることから「桃の節句」とも言われ、女の子の誕生と成長を祝う「ひなまつり」として定着しています。
鳩居堂では「ひなまつり」の時季にお使い頂くのに最適な、可愛らしいポチ袋を多数ご用意しております。お子様やお孫さんへの初節句、桃の節句の御祝をお入れ頂くのはもちろん、親しい方への心づけや、おこづかいなどをお渡しする際にお使い頂くのもおすすめです。
◆(上段)綺羅ポチ 小型(3枚入) 各400円+税
(下段)綺羅ポチ 角小型(3枚入) 各350円+税
※季節柄につき、売り切れの際はご了承くださいませ
◇「梅」が花咲くこの時季に。鳩居堂のお香
春の訪れを告げる花として、古くから多くの日本人に愛されてきた梅の花。奈良時代までは、お花見といえば梅の花を愛でることを指したほどだったそうです。少しずつ、梅の花が咲きはじめるこの時期には、鳩居堂の「梅のお香」はいかがでしょうか。
天然香料をベースに調香された、梅の花を想わせるやさしい香りが、一足早い春を感じさせてくれます。
◆(左より)「佳品 梅ヶ香」100g入 1,500円+税
「六種の薫物 梅花」20本入 1,600円+税
「梅ヶ香」1把入 800円+税
◇立春が過ぎたら「余寒(よかん)見舞い」
2月4日の「立春」を過ぎ、暦の上では春となりましたが、まだまだ肌寒い日が続きます。
立春以降に、寒中見舞いを頂戴した方へのお手紙や、季節のご挨拶状などを送る場合には、「余寒見舞い」としてお出し頂くのが一般的です。
キラキラとした発色が美しい顔彩で、いつものはがきにひと工夫。例えば、「罫引はがき」は、罫線のみのシンプルなデザインが特長の、鳩居堂のロングセラー商品ですが、顔彩で一筆、絵やラインを入れるだけで、また違った趣に。受け取った方の目を楽しませてくれることでしょう。
◆「罫引はがき ぶるう」10枚入 120円+税
(上)「顔彩耽美 パールカラーズ」6色入 1,200円+税(東京鳩居堂のみ取扱)
(下)「顔彩耽美 ジェムカラーズ」6色入 1,200円+税(東京鳩居堂のみ取扱)
2019年1月
◇新商品「The Letter(ザ・レター)」
鳩居堂のオリジナル便箋に、新しい仲間が加わりました。B6サイズの用紙に、グレーの罫線と鳩居堂のトレードマークである「向い鳩」があしらわれたシンプルで飽きのこないデザイン。特に万年筆との相性が良く、なめらかな書き心地をお楽しみ頂けます。日常のご挨拶やビジネスシーンなど、幅広い用途でお使い下さい。
◆「The Letter(ザ・レター)」(東京鳩居堂のみ取扱)
便箋(30枚入)350円+税 ※ペン・毛筆両用
封筒(10枚入)300円+税
◇初夢は良い香りと共に……「夢見香」
鳩居堂のおやすみ用匂袋「夢見香」は、カモミールをはじめとした天然香料のやさしい香りで、リラックスできる睡眠環境をサポートします。良い初夢を、良い香りと共に。御年賀にもおすすめの一品です。
◆匂袋 おやすみ用「夢見香」 1,100円+税
◇平安時代から変わらぬ伝統の薫り「煉香 黒方(くろぼう)」
さまざまな天然の香料を練り合わせ、黒い丸薬状に仕上げた煉香(ねりこう)。鳩居堂の煉香は、平安時代から伝わる「宮中秘伝の調香法」に基づいて作られ、今日まで守り伝えてきた伝統の香りです。中でも「黒方」は四季を通じて用いられ、玄妙で気品ある香りをお楽しみ頂けます。
◆煉香「黒方」20g 3,500円+税
香合(手前)「牡丹」 4,000円+税(東京鳩居堂のみ取扱)
(奥)「高野昭阿弥 作 宝船」15,000円+税(東京鳩居堂のみ取扱)